Entries

スポンサーサイト

『共に生きる』

 世の中には色々な事柄に対して「与える人」と「与えられる人」があると思う。通常リハビリの世界では、療法士が「与える人」で、患者側が「与えられる人」と言われている。四半世紀の昔、私が療法士として勤務し始めた頃は少なくともそう思っていた。でも、ある患者さんに出会って少しずつ変化してきたように思う。その患者さん(Fさん)の病名は、ALS(筋委縮性側索硬化症)であり、約17年前に発症された。 当初は在宅生活をさ...

おばあちゃんの得意なこと

 私の祖母はもうすぐ86歳になります。最近、記憶力が顕著に低下し、日にちはわからない、数分前に食べた物がわからない・・・などといったことも多くなりました。私や私の娘に、数分ごとに同じ質問を容赦なく投げかけてきます。小学生の娘も随分と受け答えが上手になりました。そんな祖母ですが、得意なことがあります。それは、とてもおいしおにぎりが握れるということです。祖母の握る三角おにぎりは昔から近所でも評判で(自...

母親が身をもって教えてくれたこと

こんにちは、病院勤務の理学療法士2年目の者です。今日は僕の母親が身をもって教えてくれたことをお話します。ある日の夜、外食から帰ってきた母親が「ああ!もう食べられない!お腹いっぱい!うう~。」と言いながら自分の部屋に入っていきました。しかしこれはそれほど珍しいことではなく、また大好物のお好み焼きを食べに行ってたんだね、よかったね。と、僕も軽く受けとめていました。しかし、、、1時間ほど経ったときでしょ...
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。