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DMAT派遣 救急蘇生

 ブログを担当させていただきます5年目の理学療法士です。
 今、頑張っていることは、救急医療です。

 今回、東北関東大地震で被災されました皆様方に対し、心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。

 2011年3月11日14時46分ごろ、三陸沖を震源に国内観測史上最大のM9.0の地震が発生。
 津波や火災で多数の死傷者・・・衝撃的なニュースが流れました。
 その中で、広島からも災害派遣医療チーム(DMAT)が派遣されました。
 DMATとは「災害急性期に活動できる機動性を持ったトレーニングを受けた医療チーム」と定義されており、災害派遣医療チームDisaster Medical Assistance Team の頭文字をとって略してDMATと呼ばれています。
 構成は、医師・看護師・業務調整員(医師・看護師以外の医療職及び事務職員)で構成され、大規模災害や多傷病者が発生した事故などの現場に、急性期(おおむね48時間以内)に活動できる機動性を持った、専門的な訓練を受けた医療チームです。

 1995年1月17日、「阪神・淡路大震災」が起こりました。この阪神・淡路大震災について、初期医療体制の遅れが考えられ、平時の救急医療レベルの医療が提供されていれば、救命できたと考えられる「避けられた災害死」が500名存在した可能性があったと後に報告されています。
 この阪神・淡路大震災で災害医療について多くの課題が浮き彫りとなり、この教訓を生かし、各行政機関、消防、警察、自衛隊と連携しながら救助活動と並行し、医師が災害現場で医療を行う必要性が認識されるようになりました。
 そこで、災害医療派遣チーム(日本DMAT)が平成17年4月に発足しました。
 現在では、現場の医療だけでなく、災害時に多くの患者さんが運ばれる、被災地の病院機能を維持、拡充するために、病院の指揮下に入り病院の医療行為を支援させて頂く病院支援や、首都直下型、東海、東南海・南海地震など想定される大地震で多数の重症患者が発生した際に、平時の救急医療レベルを提供するため、被災地の外に搬送する、広域医療搬送など、機動性、専門性を生かした多岐にわたる医療的支援を行っています。
 ここまで、DMATについて語りました。


もし、災害でなくても人が倒れていたら
1.意識の確認 → 緊急通報・AED手配 多くの人を集める
2.呼吸確認 (できるだけ早く確認する) 
 見るポイントは、「呼吸がないか、もしくは正常な呼吸ではないか」です。この確認は目視だけで行い
なければ、人工呼吸及び胸骨圧迫開始
胸骨圧迫30回を行ったら、人工呼吸2回です
人工呼吸を行う場合は、頭部後屈あご先挙上で気道確保
(人工呼吸は感染リスクもありますので絶対ではありません)

とにかく胸骨圧迫 「強く・速く」
 ・速さは100回/分以上 
 ・深さは5センチ以上 
AEDがあれば音声にしたがって行ってください。

 簡単な説明ではありますが、少しでも知っていれば いざという時に実践できます。
来年度、健康福祉展にて市民に向けた救急蘇生研修を行いますので、是非参加してみてください。
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